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【施工方法】


目次

1、下地の確認
 1-1、床に施工する場合
 1-2、壁に施工する場合
2、床石貼りのご紹介
 2-1、バサモルタル工法
 2-2、圧着工法モルタル下地
 2-3、圧着工法木下地
3、壁石貼りのご紹介
 3-1、圧着工法(ボンド使用)
 3-2、圧着工法(モルタル使用)
 3-3、半湿式工法
 3-4、乾式工法


施工される時は、まず下地の確認をお願いします。

1、下地の確認


1-1、床に施工する場合


床に石を貼る場合、○は問題ありません。

施工方法

コンクリート

モルタル

構造用合板

バサモルタル工法

×

圧着工法


注・・・下地が構造用合板など木下地の場合、不陸があったり、歩いた時に軋んだり、少しでも上下に動く場合は、 その上から石を貼ると、欠けたり、破損したり、目地が落ちたりします。十分に注意して施工してください。
×・・・バサモルタルが構造用合板と固着しないので、貼ることはお勧めできません。


1-2、壁に施工する場合


壁に石を貼る場合、○は問題ありません。

施工方法

コンクリート

モルタル

ケイカル板

ボード類

圧着工法

×

半湿式、乾式工法

不可

不可

不可


×・・・下地が各種ボードなどの場合、石を貼るとボンド等が硬化した後、石がボード表面の紙と接着したまま共に落下する可能性があります。
コンパネ下地等、木下地はボンドとの接着はいいですが、内装制限があるため H=1200 の高さまでしか貼ることが出来ませんので、ご確認されると共にご注意ください。


2、床石張りのご紹介



2-1、床石 バサモルタル工法


【施工手順】

1、下地を掃除し、ゴミ、ホコリをきれいに取り除いてください。
2、石の割り付けは仕上りを考えて、高さ、通り、角度を水糸などで正確にだして墨出ししてください。
3、下地と敷モルタル(バサモルタル)の接着をよくするために、水をしっかり散布してください。
4、砂とセメントをおよそ3〜4対1の割合でよく混ぜ合わせて、敷モルタルを作ってください。
5、敷モルタルを厚さ約30〜40mmに敷き込んでください。
6、板石を仮置きして高さを調整してください。
7、仮置きした石をはずし、セメントを水に溶いたノロモルタルを敷モルタルにまんべんなく流し込みます。
8、再び板石を置き、ゴムハンマーでよく叩き込んで高さを揃えていきます。
9、石貼り後、モルタルが完全に硬化するまで1〜2日ほど養生してください。
10、モルタルが硬化した後、石と石の間に目地モルタルをゴムごてなどでしっかり詰めてください。
11、目地を詰めながら時間を置かずに、すばやくスポンジやウエス等を使い、水できれいに拭き取ります。
 

【参考】
下地から石の表面までの仕上がり寸法
\亳(20mm)+敷モルタル(30〜40mm)=下地から石の表面までの仕上がり寸法合計 (50〜60mm)
∪亳(15mm)+敷モルタル(30〜40mm)=下地から石の表面までの仕上がり寸法合計 (45〜55mm)
石厚(10mm)+敷モルタル(30〜40mm)=下地から石の表面までの仕上がり寸法合計 (40〜50mm)
(注)敷モルタルの厚みは30〜40mmくらいまで調整できます。
 

【使用材料】
砂 セメント 目地材 ゴムハンマー ゴムごて スポンジ ウエス等
ディスクグラインダー ダイヤモンドカッター
 



2-2、床石 圧着工法(モルタル下地の場合)

 

【施工手順】

1、下地の掃除をして、プライマー(ハイフレックス等)をローラーで塗ります。
2、石の割り付けを考えて、下地に墨ツボで墨をします。
3、1回の塗り付け面積を2岼米發箸靴董貼り付けモルタル(タイル圧着セメント)を7〜10mm程度の櫛ごてを使用して下地にむらなく塗り付けます。
4、天然石だけでなく、人造石や大判タイルも同じように貼ることができます。(300角以上の大判タイルの場合、タイルの裏面にも貼り付けモルタルを塗ることをお勧めします。)
5、石を置き、ゴムハンマーまたはビブラート(振動工具)などを使って入念にたたき押さえて、石と下地との空積を極力無くします。空積があると破損の原因になります。(貼りしろ約5mm前後)
6、石と石の間から表面にモルタルがはみ出した場合は、すばやくスポンジ等で拭き取るようにします。
7、モルタルの硬化を見計らって、目地材をゴムごて等を使ってしっかりと詰めます。
8、目地を詰めながら時間を置かずに、すばやくスポンジ等を使い、水できれいに拭き取ります。
 

【参考】
下地から石の表面までの仕上がり寸法
\亳(20mm)+圧着セメント(5mm)=下地から石の表面までの仕上がり寸法合計(25mm)
∪亳(15mm)+圧着セメント(5mm)=下地から石の表面までの仕上がり寸法合計(20mm)
石厚(10mm)+圧着セメント(5mm)=下地から石の表面までの仕上がり寸法合計(15mm)
 

【使用材料】
ハイフレックス タイル圧着セメント 目地材 ゴムハンマー 櫛ごて ゴムごて スポンジ ウエス等
ディスクグラインダー ダイヤモンドカッター



2-3、床石 圧着工法(構造用合板等木下地の場合)

 

【施工手順】

1、下地を掃除し、ゴミ、ホコリをきれいに取り除いてください。
2、石の割り付けを考えて、下地に墨ツボで墨をします。
3、下地に石・タイル用弾性接着剤を5〜7mm程度の櫛ごてを使用して塗り広げていきます。
4、接着剤の厚みを均一に押し付けるように入念に塗り伸ばします。
5、塗布した接着剤の上に石を乗せ、ゴムハンマーまたはビブラート(振動工具)などを使って石をもみ込むように圧着し、石と下地との空積を極力無くします。空積があると破損の原因になります。(貼りしろ約2〜3mm)
6、接着剤の塗布→貼り付けを繰り返し、石を貼っていきます。
7、石と石の間から表面に接着剤がはみ出した場合は、すばやく拭き取るようにします。
8、接着剤の硬化の為、1〜2日置いた後目地入れを行います。
9、目地材は弾性系の樹脂目地を推奨します。
10、ゴムごてを使い、しっかりと目地を詰めていきます。
11、目地を詰めながら時間を置かずに、すばやくスポンジ等を使い、水できれいに拭き取ります。
注意”縮未房脂の幕が残ることがありますので、十分注意してください。
注意∪个良縮未凹凸状等の時、樹脂目地が使用できない場合があります。
 

【参考】
下地から石の表面までの仕上がり寸法
\亳(20mm)+弾性接着剤(2~3mm)=下地から石の表面までの仕上がり寸法合計(22〜23mm)
∪亳(15mm)+弾性接着剤(2~3mm)=下地から石の表面までの仕上がり寸法合計(17〜18mm)
石厚(10mm)+弾性接着剤(2~3mm)=下地から石の表面までの仕上がり寸法合計(12〜13mm)
 

【使用材料】
タイル用弾性接着剤 弾性系樹脂目地 櫛ごて ゴムごて スポンジ ウエス等
ディスクグラインダー ダイヤモンドカッター






3、壁石張りのご紹介

 

 

 

3-1、壁石圧着工法(ボンド使用)

 

ボンド圧着工法とも言われる湿式工法です。

二液性のエポキシ樹脂系ボンドを1対1で混合して、石の裏面に4〜5点団子状に付けたあと石を貼る工法です。
コンクリートやラスカット、ケイカル板などが下地の時の工法で、高さが3mくらいまでの屋内壁面の石貼り施工に使用されます。
ただし石材1枚の大きさが600角以下、尚且つ石厚20mm以下の石材に使用されることをお勧めします。
 



【施工手順】

1、下地はホコリ等がなく、十分な強度が備えていることを確認してください。
2、石の割り付けは仕上りを考えて高さ、通り、角度を水糸などで正確にだして墨出ししてください。
3、石材用セラミックボンド(エポキシ系ボンド)の配合比を守り、しっかりと練り合わせてください。
4、1枚の石に対して裏面に5点ほどダンゴ状にヘラで塗り付けます。
5、1枚づつ垂直、水平を見ながら、ボンドを押し潰すように貼り付けます。
6、ボンドの硬化まで石を固定するために止水材か瞬間接着剤で石を固定します。
7、石と石の間に3〜5mm位のアクリル目地パッキンを挟むと目地がきれいにそろいます。
8、ボンドを硬化させるため24時間後、目地モルタルをゴムごてでしっかり詰めてください。
9、スポンジ等を使い、水で石をきれいに拭き取ります。

 

【注意事項】
.椒鵐匹猟イ蠅靴蹐聾み約5〜10mmくらいが施工しやすいです。
▲椒鵐匹虜ぜ合わせが不完全であったり、混合比率が違ってくると表面にボンド染みが出ることがあります。
特に白系の石や透明感のある石が染みやすく、一旦ボンド染みが出ると補修や染色を行っても完全に元に戻すことは難しく、
落下の恐れがあるため、張り替えるしか方法がありません。
ボンド貼りの時の適した下地はコンクリート、モルタル、ラスカット、ケイカル板、コンパネ(内装制限のため床からH1200まで)などが適していて、石膏ボード等表面が紙状の物は、石材が接着した後、表面の紙と一緒に剥がれて落下する恐れがありお勧めできません。
 

【使用材料及び副資材】
石材用セラミックボンド 目地材 アクリル目地棒 瞬間接着剤 硬化促進剤 止水材 ヘラ ゴムごて スポンジ等
ディスクグラインダー ダイヤモンドカッター
 
  石材用セラミックボンド(内装用)
ボンド商事株式会社…BD石貼りエース 
など

  目地材
株式会社LIXIL…内装用防汚目地材スーパークリーンバス・トイレ
など

  瞬間接着剤
東亞合成株式会社…アロンアルファ石材用F
高圧ガス工業株式会社…シアノン石材用ゴールド
など

  硬化促進剤
東亞合成株式会社…アロンアルファアクセレレータースプレータイプ
高圧ガス工業株式会社…シアノンプライマースプレー300
など

  止水剤
ボンド商事株式会社…石材固定用急結セメントBD止水エース
昭和電工建材株式会社…瞬結止水セメントショウワ止水剤‐P
など

  ディスクグラインダー(現場加工用)
日立工機…HIKOKI G10VE
など

  ダイヤモンドカッター(大理石用・御影石用)
ボンド商事…BD TAKA電着カッター大理石用
ボンド商事…BD TAKAシルバー レーザー御影石用
など   

 

副資材の購入はこちら



  

3-2、壁石圧着工法(張付けモルタルを使用する場合)

 

モルタル圧着工法とも言われる湿式工法です。

コンクリート躯体やラスカットに張付けモルタルを塗ってから石材を貼る工法です。
下地がコンクリートやラスカットの時に使用される工法で、高さが2mくらいまでの屋内壁面の石貼り施工に使用することを勧めます。
そして石材1枚の大きさが400角以下、尚且つ石厚13mm以下の石材に使用してください。
 



【施工手順】

1、下地にはホコリ等がなく、十分な強度があることを確認してください。
2、石の割り付けは仕上りを考えて高さ、通り、角度を水糸などで正確にだして墨出ししてください。

3、下地に張付けモルタルを塗ります。
4、石の裏に張付けモルタルを塗ってから貼ります。
5、1枚づつ垂直、水平を見ながら、貼り付けます。
6、張付けモルタルの硬化まで石を固定するために止水材か瞬間接着剤で石を固定します。
7、石と石の間に3〜5mm位のアクリル目地パッキンを挟むと目地がきれいにそろいます。
8、張付けモルタルを硬化させるため24時間後、目地モルタルをゴムごてでしっかり詰めてください。
9、スポンジ等を使い、水で石をきれいに拭き取ります。
 

【使用材料及び副資材】
張付けセメント 目地材 アクリル目地棒 瞬間接着剤 止水材 ヘラ ゴムごて スポンジ等


 

3-3、半湿式工法(乾式空積工法)

 

乾式工法と湿式工法を両方取り入れた工法です。
コンクリート躯体か鉄骨に石目地から引っ張りやすいところに合わせて配筋し、そこから引き金物を取る工法と、
コンクリート躯体に直接石引アンカーを打って引き金物を取る工法があります。
どちらも引き金物周辺を張付けモルタルで固定します。
高さが3mくらいまでの屋内壁面の石貼り施工に使用されることをお勧めします。
石の厚みは20mm以上が安全です。
 

RC下地の場合


RC下地配筋引き金物

RC下地石引アンカー


 

鉄骨下地の場合


鉄骨下地横胴縁C型

鉄骨下地横胴縁C型


【施工手順】

1、下地にはホコリ等がなく、十分な強度があることを確認してください。
2、石の割り付けは仕上りを考えて高さ、通り、角度を水糸などで正確にだして墨出ししてください。
3、根石(1段目の石)を仮固定します。
4、根石裏側の呑みこみ部分の高さに裏込めモルタルを充填します。
5、ホールインアンカーボルトを打ち込みます。(下地が鉄骨の場合は不要です)
6、引き金物を取り付けます。
7、ダボピンを取り付けます。
8、張付けモルタルで固定します。
9、2段目の石を仮固定します。
10、5〜9を繰り返します。
11、ホールインアンカーボルトを打ち込みます。(下地が鉄骨の場合は不要です)
12、引き金物を取り付けます。
13、最上部の石を固定します。

 
 

3-4、乾式工法

 

ファスナーと呼ばれるダボピンの付いたステンレス製金物を躯体に固定して石を取り付ける工法を乾式工法といいます。
施工の高さは高くても30mくらいまでの外壁に使用されることをお勧めします。
石の厚みは25mm以上が安全です。石の割付サイズ、施工高さ、石種、石厚によって、金物強度等の強度検討が必要です。

【施工手順】

1、下地にはホコリ等がなく、十分な強度があることを確認してください。
2、石の割り付けは仕上りを考えて高さ、通り、角度を水糸などで正確にだして墨出ししてください。
3、根石(1段目の石)を仮固定します。
4、根石裏側の呑みこみ部分の高さに裏込めモルタルを充填します。
5、ホールインアンカーボルトを打ち込みます。
6、ステンレス金物を取り付けます。
7、ダボピンを取り付けます。
8、2段目の石を仮固定します。
9、5〜8を繰り返します。
10、ホールインアンカーボルトを打ち込みます。
11、ステンレス金物を取り付けます。
12、最上部の石を固定します。

 

RC下地の場合